
7月4日、東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で開催された『第37回 日本ジュエリーベストドレッサー賞』授賞式で、前田敦子が30代部門を受賞した。
AKB48時代に10代部門を受賞して以来、15年ぶり2度目の栄誉に輝いた。
「40代、50代部門でも呼ばれる女性になりたい」と笑顔で今後への抱負を語った。
前田敦子のファッション&ビューティー|漆黒のベアトップドレスで魅せた大人のエレガンス

15年ぶりに『日本ジュエリーベストドレッサー賞』の30代部門を受賞した前田敦子。晴れ舞台で披露したのは、ジュエリーの美しさを最大限に引き立てるミニマルなブラックドレスだった。洗練されたシルエットと上質なジュエリーが織りなすコーディネートは、30代ならではの洗練されたエレガンスを印象づけた。
ミニマルな漆黒のベアトップドレスで魅せた洗練美

15年ぶりの受賞という特別な舞台で前田敦子がまとったのは、ミニマルなデザインの漆黒のベアトップドレス。肩からデコルテにかけての美しいラインを引き立てるデザインが、30代ならではの落ち着きと洗練された魅力を際立たせた。
身体に美しく沿う立体的なシルエットは、裾へ向かって緩やかに広がるマーメイドラインを描き、女性らしい優雅さを演出。大胆に開いたバックスタイルがブラックドレスに軽やかな抜け感を添え、シンプルでありながら印象的な佇まいを完成させていた。
ジュエリーを主役にしたヘア&メイク

ヘアスタイルはセンターパートのタイトなシニヨンでまとめ、顔まわりをすっきりと見せることで、ジュエリーの存在感をより際立たせていた。
メイクは素肌感を生かした艶やかなベースメイクを基調に、ナチュラルなアイメイクとリップで上品にまとめた。ドレスやジュエリーとの調和を大切にしたビューティールックが、大人の女性らしい気品を引き立てていた。
総額約800万円のイエローダイヤモンドが放つラグジュアリーな輝き

胸元には約600万円のイエローダイヤモンドネックレス、指先には約200万円のイエローダイヤモンドリングをコーディネート。
ホワイトダイヤモンドとイエローダイヤモンドが織りなす繊細な輝きは、漆黒のベアトップドレスとの鮮やかなコントラストを生み出し、ジュエリーそのものの存在感を一層際立たせていた。
授賞式では、柔らかな笑顔と落ち着いた所作でステージに登場。ジュエリーの魅力を引き立てる洗練されたスタイリングは、15年ぶりの受賞にふさわしい気品あふれるオーラを放っていた。
「引き算の美学」が際立つ大人のファッション

華美な装飾に頼ることなく、シルエットとジュエリーの美しさを最大限に引き出した今回のコーディネート。「引き算の美学」を体現したラグジュアリースタイルは、15年という歳月を経て磨き上げられた前田敦子の魅力を、美しく映し出していた。
シンプルだからこそ際立つデザインと、上質なジュエリーが織りなすエレガンス。今回のスタイリングは、前田敦子の新たな魅力を象徴するファッション&ビューティールックとして、多くの人々の印象に残る装いとなった。
15年ぶりの受賞に「光栄に思います」

前田敦子が同賞を受賞するのは、AKB48時代に10代部門を受賞して以来15年ぶり。
受賞の喜びについて
「10代の時にいただいて、その時以来選んでいただき光栄に思います。あの頃は、いつか素敵なジュエリーを持てたらいいなと夢を描いていました」
と当時を振り返った。
さらに、
「もうすぐ35歳になります。今年は節目なので、より一層素敵なジュエリーをお迎えできたらいいなと思っています」
と、自身へのご褒美として新たなジュエリーを迎えたい思いも語った。
「宝石は自分の人生が刻まれるもの」

囲み取材では、15年ぶりの受賞について
「うれしいのその一言に尽きます。15~6年ぶりくらいで、あっという間だったなと感じています」
と率直な心境をコメント。
また、アイドル時代を振り返り、
「ジュエリーを着けること自体に慣れていませんでした。グループ時代も身につける機会はほとんどなく、自分でジュエリーを持ったのは20歳の頃。すごくドキドキしながら着けたことを覚えています」
と懐かしそうに語った。
現在では、
「こんなに大きなハイジュエリーを身につける機会は多くありませんが、この仕事を20年以上続けてきたからこそ、ドレスを着る機会も増えました。そういう時に欠かせないのが素敵なジュエリーで、お仕事へのスイッチにもなっています」
と、ジュエリーとの向き合い方の変化を明かした。
さらに、宝石について問われると、
「自分の人生が刻まれるもの」
と力強くコメント。
毎年、誕生日には自分へのご褒美としてジュエリーを購入しているそうで、「なぜその時に買ったのかという思い出とともに、一生寄り添ってくれる存在」と、その特別な価値を表現した。

息子との心温まるエピソードも披露

7歳の息子については、
「instagramに投稿する写真とかフィード投稿の順番は、全部子どもが決めてくれる」
と笑顔で明かし、
「今日の写真も『きれい』と言ってもらえたら嬉しいですね」
と、母としての一面ものぞかせた。
「40代、50代部門でも呼ばれる女性になりたい」

最後に今後の目標について、
「これからもこの仕事を続けて、40代、50代部門でもまた呼んでいただけるような女性でいられるよう頑張りたいです」
と抱負を語り、
「35歳という節目に、このような素敵な賞をいただけて本当に嬉しいです。ジュエリーは色褪せない美しさを持っていますが、私もそうであれるように、人間らしく美しく年齢を重ねていけたらと思います」
と、笑顔で締めくくった。
