2026年9月19日、横浜アリーナで『第43回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2026 AUTUMN/WINTER』(以下、「TGC 2026 A/W」)が開催された。
今回はFRUITS ZIPPERに焦点をあて、櫻井優衣、真中まな、松本かれん、月足天音、仲川瑠夏、早瀬ノエルの6名が「Darich」「moment+」「WEGO」で披露した秋冬スタイルに注目する。
淡いピンクとファーで魅せるフェミニンな装い、3人それぞれの個性が映える秋冬コーディネート、フーディーを取り入れたストリートスタイル――。3ブランドが描く異なる秋冬ファッションを、6名のランウェイとともに紹介する。
14:14|「Darich」櫻井優衣が淡いピンク×ファーで魅せる
フェミニンな秋冬スタイルをランウェイで披露

14時14分から行われた「Darich」のファッションステージには、櫻井優衣が登場した。
淡いピンクのトップスに白いファーの襟と袖口を合わせ、淡いピンクのミニスカートの裾にも白いファートリムを取り入れたスタイリング。
手元にはホワイトのバッグをセレクト。淡いピンクとホワイトを基調とした秋冬スタイルに仕上げた。
ファーの素材感を随所に取り入れたコーディネートが、ランウェイで存在感を見せた。
「Darich」が提案するフェミニンなムードと、秋冬らしいファーの質感を組み合わせたスタイリングで、ブランドの世界観を表現した。
17:04|「moment+」真中まな・松本かれん・月足天音が登場
3人3様のカラーとアイテムで魅せる秋冬コーディネート

17時04分からの「moment+」ファッションステージには、真中まな、松本かれん、月足天音の3名が登場した。
3人はそれぞれ異なるカラーやアイテムを取り入れた秋冬スタイルでランウェイを歩き、「moment+」らしいトレンドとベーシックを組み合わせた着こなしを披露した。
真中まなはグレーのコートにレッドのバッグ
真中まなは、グレーを基調としたコートスタイルで登場。
コートに淡いブルーのストールを合わせ、手元には深みのあるレッドのバッグをセレクトした。
落ち着いたカラーのコーディネートに、バッグの色と光沢感をアクセントとして取り入れたスタイリング。
ランウェイのトップでは、ブランドロゴが入ったショッパーにプレゼントを入れ、観客席へ勢いよく投げ入れるファンサービスも披露した。
松本かれんはピンクのファーコート
松本かれんは、淡いピンクのファーコートを主役にしたスタイリング。
ボトムにはドット柄のスカートを合わせ、ファーの素材感とレースのディテールを組み合わせた秋冬コーディネートで登場した。
ピンクを基調としたスタイルに、異なる素材感を重ねることで、秋冬らしい表情を見せた。
月足天音はブラック×レッド×デニム
月足天音は、ブラックのアウターにレッドのトップス、デニムを組み合わせたスタイル。
ブラックをベースにレッドを差し色として取り入れ、デニムでカジュアルな要素をプラスした。
3人が並んだ場面では、グレー、ピンク、ブラックを基調としたそれぞれのスタイリングが映え、異なるカラーとアイテムによる3人3様の秋冬ファッションが際立った。
3人でハートポーズ

ランウェイでは、真中まな、松本かれん、月足天音の3人が並び、手でハートポーズを作る場面も。
それぞれの秋冬スタイルを披露した3人が、ステージ上でポーズを決め、ランウェイを締めくくった。
18:25|「WEGO」仲川瑠夏・早瀬ノエルがストリートスタイル
「NEW YORK LONDON PARIS」のフーディーで登場

18時25分から行われた「WEGO」のファッションステージには、仲川瑠夏と早瀬ノエルが登場した。
2人は「NEW YORK LONDON PARIS」の文字が入ったフーディーを取り入れ、それぞれ異なるカラーとアイテムを組み合わせたストリートスタイルを披露した。

仲川瑠夏はブラックフーディー×ベレー帽
仲川瑠夏は、ブラックのフーディーにベレー帽とメガネを合わせたスタイリング。
ボトムにはロングブーツを合わせ、ブラックを基調にまとめたコーディネートでランウェイを歩いた。
フーディーを主役に小物を組み合わせ、ストリートテイストを取り入れたスタイルを見せた。
早瀬ノエルはミントグリーンのフーディー
早瀬ノエルは、ミントグリーンのフーディーをセレクト。
「NEW YORK LONDON PARIS」のロゴが入ったトップスに、陰陽マークのバンダナを合わせ、ボトムにはフリルディテールのカーゴパンツを組み合わせた。
ミントグリーンのカラーとカーゴパンツのディテールが映えるスタイリングで、ランウェイを歩いた。

「Darich」「moment+」「WEGO」3ブランドが描く秋冬ファッション
「Darich」「moment+」「WEGO」の3ブランドで、それぞれ異なる秋冬スタイルを披露したFRUITS ZIPPERの6名。
「Darich」では、淡いピンクとファーを取り入れたフェミニンなスタイル。「moment+」では、グレー、ピンク、ブラックを基調に、3人それぞれ異なるカラーとアイテムを組み合わせた秋冬コーディネート。「WEGO」では、フーディーを軸にしたストリートスタイルを展開した。
同じグループのメンバーが異なるブランドの世界観を着こなすことで、それぞれのファッションの個性も際立った。
「Darich」のフェミニン、「moment+」のトレンドとベーシック、「WEGO」のストリート。それぞれのブランドが描く秋冬のスタイルが、FRUITS ZIPPERの6名の着こなしを通してランウェイに映し出された。
異なる世界観を持つ3ブランドが、一つのステージで見せたそれぞれの秋冬ファッション。その違いこそが、TGC 2026 A/Wのランウェイを彩る魅力となった。
💎取材・文:前田祐貴 📸 写真:安座間優



