
ユリが美しく咲き誇る6月。京都の初夏を彩る「第32回 Fashion Cantata from KYOTO」が6月13日、京都劇場で開催された。
フィナーレを飾ったのは、俳優兼アーティストとして活躍する、のん。鮮やかなユリが描かれた着物を優雅にまといランウェイを歩くと、伝統とモダンが交差する京都の舞台でひときわ輝きを放ち、会場を魅了した。
1stショー終了後に行われた記者会見では、着物に込められた想いや京都への愛、さらに最近、夢中になっている観葉植物の話題まで幅広く語り、「おうちをジャングルにしたい」というユニークな夢も明かした。
ユリの季節に咲く特別な着物 「着るだけでテンションが上がる」

今回のショーでのんが着用したのは、華やかなユリの花が大胆に描かれた特別な着物。
6月はちょうどユリが見頃を迎える季節でもあり、京都の初夏を感じさせる装いとなった。
のんは着物について、
「ユリの花がとても印象的で、着るだけでテンションが上がりました」
と笑顔でコメント。
さらに、
「色遣いもすごく素敵で、着物の中に力強さと優しさの両方を感じました」
と語り、伝統衣装ならではの魅力を実感した様子を見せた。
「京都が大好き」 歴史と文化が息づく街への憧れ

イベントが開催された京都について聞かれると、のんは満面の笑みを浮かべながら、
「京都は大好きな場所です」
と即答。
撮影や仕事で訪れる機会も多いというが、
「街を歩くだけでも楽しいですし、歴史や文化が身近に感じられるところが本当に魅力的」
と語った。
さらに、
「古いものを大切にしながら新しいものも受け入れている街だと思います」
と京都の印象を説明。
伝統文化を継承しながら進化を続ける京都の姿勢に強く共感している様子だった。
「おうちをジャングルにしたい」 観葉植物に夢中な日常

記者会見では、最近ハマっていることについての話題も。
のんは、
「今、観葉植物がすごく好きなんです」
と明かし、自宅で植物を育てていることを紹介した。
続けて、
「もっと増やして、おうちをジャングルみたいにしたいです」
と笑顔。
会場からも思わず笑いが起こる和やかな一幕となった。
植物が成長していく様子を見るのが楽しく、忙しい日々の中でも癒やしになっているという。
自然体で語るのんらしいコメントに、会場は温かな空気に包まれた。
伝統文化の未来へ ファッションがつなぐ新たな可能性

今回のFashion Cantata from KYOTOでは、日本の伝統文化と現代ファッションの融合が大きなテーマとなった。
のんは、
「着物には長い歴史がありますが、今の時代だからこその楽しみ方もあると思います」
とコメント。
さらに、
「こうしたイベントを通じて、若い世代にも着物の魅力がもっと伝わっていけばうれしいです」
と期待を寄せた。
伝統文化を未来へ受け継ぐ京都の舞台で、のんは自身の言葉と存在感を通じて、着物の新たな可能性を発信した。
まとめ
ユリが咲く季節の京都で開催された「第32回 Fashion Cantata from KYOTO」。
ユリの着物に込めた特別な想い、京都への深い愛情、そして「おうちをジャングルにしたい」という自然体な夢まで、のんらしい魅力が詰まった記者会見となった。
伝統と革新が交差する京都の舞台で、のんはこれからも独自の感性で新たな表現を生み出していきそうだ。

💎取材・文:洪 玉英 📸写真:安藤洋晴/安座間優
