ウエンツ瑛士、TGC大阪・関西万博2025で石破首相と初対面!緊張の舞台裏で時間オーバーに「驚きの瞬間」

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4月5日、大阪市此花区夢洲にある、大阪・関西万博会場内のEXPOメッセ「WASSE」にて『マイナビ TGC in 大阪・関西万博 2025』が開催された。MCを務めたウエンツ瑛士さんが、イベント終了後の囲み取材に応じ、石破首相との初対面エピソードや、万博への思いを語った。


この日のステージでは、石破首相のサプライズ登壇が話題に。ウエンツさんは「ご登壇されると知ったときは、今の時代、首相がお忙しい中で来てくださるなんて…と本当に驚きました」と感謝の思いを口にした。


首相との絡みは今回が初めてだったというウエンツさん。「首相は独特なテンポでお話をされる方で、すぐに予定時間をオーバーしてしまって。周囲から巻きの指示が入っていたんですが、首相がまだ話したがっていたのが伝わってきて…」と、首相の“熱弁”に巻きが入る場面等、現場の緊張感を振り返った。


場を和ませようと、公式キャラクター「ミャクミャク」の裏声を披露する場面も。「プレッシャーに負けてしまって…でも笑っていただけて、結果的にはいいスタートになった」と語り、イベント全体の空気づくりにも一役買った様子だ。


ファンの応援に感謝、共演した村重杏奈さんも同席。会場に“ウエンツ”と書かれたうちわを掲げるファンがいたことに触れ、「全国にウエンツファンがいてくれて、ありがたいです」と笑顔を見せた。一方で、村重さんは「村重って書いたうちわは1本だけでした!」と笑いを誘い、現場は終始和やかなムードに。


モデルとして出演した村重さんは、「バラエティではなく、今日は服をかっこよく見せることに集中しました。笑っちゃいけないって自分に言い聞かせて」と語る場面も。ウエンツさんから「会場も盛り上がってたよ!」と声をかけられ、照れながらも満足げな表情を見せた。



最後に「注目しているパビリオンは?」との質問に、ウエンツさんは落合陽一さんプロデュースのAI体験型パビリオンを挙げた。「AIを通じて自分を客観視できるのが面白い。芸能界でも1段上に上がれるヒントになるかもしれない」と目を輝かせた。

すると村重さんから「まだ上がっちゃうんですか!?もう道を譲ってくださいよ」とツッコミが入り、笑いを誘った。


ウエンツさんは「落合さんは僕のためにこのパビリオンを作ったと勝手に思っ
てますから」と冗談まじりに語り、取材は笑顔のまま締めくくられた。

💎文:洪 玉英     💎カメラ:安座間 優

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