日本で開催される世界3大ビューティーページェントの一つ「ミス・インターナショナル世界大会2023」の日本代表選出大会が、11月8日、東京都港区東新橋のニッショーホール(旧ヤクルトホール)で開催され、東京都出身のモデル、米山珠央(たまお)さん(26)がグランプリを獲得し、2023年開催の世界大会に出場する。
日本代表を獲得した、米山さんは、学習院大学在学中に「ミス学習院コンテスト2017」で準グランプリに輝いている。このことがきっかけで「もっと自分を表現したい」と思うようになり、現在はモデルで中国のファッション誌『端麗』の日本人専属モデルもつとめる。
’’世界に通用するオーラをもっている’’ と審査員評価
ミス・インターナショナルは、ビューティ・ページェントの1つで、今年で60回目を迎えます。
ミス・インターナショナルが目指すのは、単に外見的な美しさを競うだけでなく、開催国での国際交流、友好親善、社会貢献活動を通して、各国間の相互理解の増進による世界平和の実現です。
そのような志の高い女性たちが”美と平和の親善大使”として集い、互いに交流を深めることを目的とし世界大会へ参加します。
本大会では、ミス・インターナショナル日本代表候補者32名の中から、着物、水着、ドレス姿やスピーチ審査等を経て、2023ミス・インターナショナル日本代表に輝いた米山さんは、体のバランス、スタイルが非常に良く、気品がありつつも世界に通用するオーラを持っていると評価され、見事優勝の栄冠に輝きました。そのほかにも、2位~5位、特別賞のパーフェクトボディ賞・WEBジェニック賞・ビューティスキン賞・ハッピースマイル賞の4種の入賞者を発表しました。