タレントの熊田曜子(42)が3月2日、大阪市西区にある京セラドーム大阪で「関西コレクション2025S/S」(以下、関コレ)に登場した。ランウェイのトップで上着を脱ぎ、大胆にも水着を披露した。

このパフォーマンスは、もはや関コレ名物となりつつある、熊田曜子キャプテン率いるランウェイスイムウェアショー。

今回は、4月13日(日)開催の大阪・関西万博が近づいていることを受け、万博の公式キャラクター「ミャクミャク」をイメージした赤・青・白の三色の水着姿で水着姿で観客を驚かせた。

万博カラーの赤・青・白を基調にした水着を身にまとった熊田をセンターに、同パフォーマンスは2021年9月以来、8回連続出演となる。今回は、後輩の塩見キラ(26)と村雨芙美(24=むらさめ ふみ)とのトリオで登場した。

光源が暗転すると、ステージに3人が白のガウンをまとい、彗星のように現れる。テンポが早い曲に合わせて闊歩し、ランウェイトップでガウンを脱ぎ、観客席に勢いよく投げた。

真っ赤な水着を着た熊田(写真中央)をはじめ、塩見は青(同㊧)、村雨は白(同㊨)の“万博カラー三色のビキニルック”を披露したその瞬間、会場からは歓声が巻き起こり、興奮の渦を巻いた。

熊田はその後、妖艶な笑みを振りまいた。

2021年9月以来、8回連続出演となる熊田曜子の水着パフォーマンスは、「関コレがあるから挑戦し続けられる」と熱弁!!
ステージ後の記者会見でも、万博カラーの衣装を身にまとい、「関コレがあるから挑戦し続けられる」と熊田曜子は熱弁した。
42歳にして鍛え上げられた6パックのボディをキープし続ける熊田は、万博を意識した演出について「ファッションを通じて大阪の魅力を発信したかった」とコメント。

共演の塩見キラ、村雨芙美と息を合わせた演出にもこだわり、万博のテーマである“共創”を表現した。
さらに、「万博だけでなく、大阪の食文化や大衆演劇も楽しんでほしい」と観光の魅力もアピール。「私自身も万博イヤーを盛り上げる存在になりたい」と意気込みを語った。

熊田曜子は、関コレの舞台から万博イヤーを牽引する存在として、さらなる挑戦を続けていく。
💎文:洪 玉英 💎撮影:安座間 優