『2025ミス・インターナショナル世界大会』に出場できる日本代表を決定する「日本代表選出大会」が12月10日、東京都港区虎ノ門にあるニッショーホールで開催された。
2025ミス・インターナショナル日本代表が、17都道府県出身31名のファイナリストの中から、着物、水着(事前審査)、ドレス姿やスピーチ審査等を経て誕生しました。グランプリには、山梨県出身の能崎愛(22=のざき・あい)さんが選ばれた。
昨年から2年連続での挑戦で悲願のグランプリとビューティスキン賞(2年連続)のW受賞を見事獲得した。能﨑さんは、来年開催予定の『第63回ミス・インターナショナル世界大会2025』で、日本の「美と平和の親善大使」として世界一を目指す。
ミス・インターナショナルとは
ミス・インターナショナルは、正式名称を「ミス・インターナショナル ビューティ・ページェント」と言い、1960年に米国で誕生しました。誕生から7年間は米国で開催されていましたが、日本万国博覧会(1970年/大阪)の開催を記念して、日本に開催権が移されました。今年で62回を迎えました。ミス・インターナショナルが目指すのは、単に外見的な美しさを競うだけでなく、開催国での国際交流、友好親善、社会貢献活動を通して、各国間の相互理解の増進による世界平和の実現です。そして、グローバルな大会に挑戦した女性達の行動が自身の成長と多くの女性達の勇気やチャレンジに繋がることを願い『CHEER ALL WOMEN ~全ての女性達を応援する~』大会でありたいと考えています。各国や地域の代表が“美と平和の親善大使”として一堂に集う世界大会では、広く世界中へ “平和の祈り”を発信し、主催国である日本の素晴らしさもアピールしていこうという趣旨のもと毎年開催されています。また、ミス・インターナショナルでは、出場者たちが様々なレベルで国際交流活動を行っています。「緑化推進運動」や「ミス・インターナショナル・フォーラム」をはじめ、「チャリティーイベント」などの社会貢献活動を通じて、日本と世界各国との友好と親善を深めています。