5月6日、香川県高松市にある、あなぶきアリーナ⾹川にて『SETOLAS Holdings presents TGC KAGAWA 2025 by TOKYO GIRLS COLLECTION』以下、TGC(東京ガールズコレクション)が初開催された。
ファツションショーのトリを飾ったブランドはREDYAZEL(レディアゼル)。10周年を迎える今年、REDYAZELは“Romantic girly(ロマンティック・ガーリー)”をテーマに、洗練されたガーリースタイルに上品な色気を加えた最新コレクションを披露した。
ステージでは、夏らしさを感じさせるビタミンカラーのコーディネートに加え、ワイヤーバスケットやアクセントカラーの効いた小物など、遊び心と実用性を兼ね備えたスタイリングが光り、観客の目を惹きつた。
モデルとして登場したのは、タレント兼モデルのゆうちゃみ、妹のゆいちゃみ、香川県出身でSTU48の福田朱里、そして大トリを飾ったのは池田美優(みちょぱ)。それぞれの個性が際立つ装いで、TGC香川のステージを一気に夏モードへと染め上げた。
ゆうちゃみが魅せた!夏ピクニック風フェミニンコーデ

白いシアーチェックのカーディガンに、ビスチェ風のワンピースを重ねたフェミニンなコーディネートで登場。首元にはリボン付きのチョーカー、足元は鮮やかな赤のヒールで引き締め、視線を集めた。
手にしたのは、フルーツがぎっしり詰まった遊び心あふれるワイヤーバスケット。透明感とキュートさを兼ね備え、夏のピクニックを思わせる爽やかな魅力を放っていた。
ゆいちゃみは花柄ワンピ×つば広ハットで春夏モード全開

ミニフラワープリントのワンピースは、スカート部分がふんわり広がるフレアシルエットで、淡いパープルのカーディガンで愛らしさ満点のフェミニンスタイル。
ロングヘアをなびかせながら、淡いトーンのつば広ハットを合わせて登場。春夏の風を身にまとったような、明るく爽やかな乙女のイメージを軽やかに体現していた。
雑賀サクラは全体的に涼しげで、夏の始まりにぴったりのスタイリング

ギンガムチェックのチュールトップスに、リボンとギャザーをあしらったトレンド感あふれるデザイン。
ボトムスにはリメイク風のロングデニムスカートを合わせ、甘さとカジュアルさのバランスが絶妙。全体的に涼しげで、夏の始まりにぴったりのスタイリングを披露した。
香川県出身でSTU48の福田朱里は、フロントにあしらわれたドレープがフェミニンなアクセントを添え、歩くたびになめらかな素材が優雅に揺れる。

ストライプグロップドシャツは、ウエスト位置を高めに設定したベルトですらりとした美脚を演出。フロントにあしらわれたドレープがフェミニンなアクセントを添え、歩くたびになめらかな素材が可愛く揺れる。
池田美優は、繊細な編み柄と袖口のレース装飾がエレガントな雰囲気を演出し、ショート丈トップスが彼女の美脚をより際立たせていた。

ショーのトリを飾った池田美優は、メッシュ風のニットカーディガンで透明感あふれるスタイルを披露。
繊細な編み柄と袖口のレース装飾がエレガントな雰囲気を演出し、白ショート丈トップスが彼女の美脚をより際立たせていた。
ライトブルーパンツとの組み合わせは清潔感にあふれ、まるで夏の風が吹き抜けるような軽やかで洗練されたコーディネートに仕上がっていた。
💎文:洪 玉英 💎カメラ:安座間 優