
4月5日、日本最大級のファッションイベント『マイナビ TGC in大阪・関西万博 2025』に登場した女優・モデルの中条あやみさんが、囲み取材に応じ、イベントの感想や4月13日に開催される大阪・関西万博への期待、新生活にまつわる近況などを語った。
「距離の近さが新鮮でした」
今回のTGCについて中条さんは、「いつもと少し雰囲気が違っていて、ステージと客席の距離がとても近かったので、お客様の顔がよく見えました」と語る。中でも印象に残ったのは、それぞれのパビリオンをイメージした衣装。「私が着た衣装もそうですが、いろんな国の個性が出ていて、とても楽しいステージになりました」と笑顔で振り返った。
地元・大阪の魅力を世界へ2025年に開催される大阪・関西万博については、「大阪出身なので、大阪や日本の良いところを世界の方々にも知ってもらいたいです」と語る。特に注目しているのはイギリス館。「“アフターズハッピー”が体験できたり、1週間分の食事ができるという話に興味があります」と、個人的な楽しみも明かした。

着物とタロット、新たな挑戦も4月は新生活の季節。中条さんも最近始めたことがあるという。「今、タロットを勉強中なんです。日本文化にももっと触れたいと思っていて」と語る一方で、着物についても関心を深めている様子。「自分の着物は最近購入しましたが、まだ自分では着られないので、これからは自分で着られるようになりたいです」と新たな目標も語った。
大阪で訪れたい場所は?
取材の最後には、大阪で訪れたい場所についての話題も。「今日は大阪に着いたばかりでまだどこにも行けていませんが、月に1回くらいは仕事やプライベートで大阪に帰っています」と話す中条さん。必ず立ち寄るのは、地元のたこ焼き屋や実家近くの食堂、そして銭湯。「今回も、銭湯に行けたらいいなと思っています」と、変わらぬ大阪愛を見せた。

💎文:洪 玉英 💎カメラ:安座間 優