2024ミス・インターナショナル日本代表に植田明依(めい、熊本県出身=25)、兄はサッカー元日本代表・植田直道(Jリーグ・鹿島アントラーズ所属。ポジションはディフェンダー(センターバック)

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2024ミス・インターナショナル日本代表選出大会が11月28日、東京都千代田区有楽町のヒューリックホール東京で開催され、熊本県出身の家庭科教員でモデルの植田明依(ウエダ・メイ=25)さんが日本代表に選出された。

 普段は熊本の私立高校で家庭科の先生として教壇に立つ。

グランプリとして名前が呼ばれると涙を浮かべ、時折言葉を詰まらせながら「子どもたちがより豊かに生きられるよう、私ができることを精一杯励んでいきたい」と意気込みを述べた。

 

2024ミス・インターナショナル日本代表に輝いた植田さんは、バランスの取れた美しい身体、艶やかで透明感のある素肌、そして気品溢れる凛とした立ち姿、華やかな笑顔など多くの点で評価されました。

さらに教育者として従事しており、今後のビジョンや活動がミス・インターナショナルが 行う社会貢献活動や友好親善活動などと繋がり合う点が多いことから、見事優勝の栄冠に輝きました。

 植田さんは、前日に兄から「自分を信じて、後はやるだけだね」とメッセージをもらったと言い、兄妹揃って日本代表に選出され「誇りに思いますし、幸せです」と笑顔を見せた。

 

 兄は、元サッカー日本代表の鹿島アントラーズDF・植田直通選手(29)。2018年のロシアW杯メンバーにも選出されている。「兄は世界を舞台に戦っているサッカー選手です。いつか、私も追いついて、世界と戦えるような、世界と一緒に協力をして上に上がっていけるような人になりたいなと思っていたので、ミス・インターナショナル日本代表になれたっていうことはすごく誇りに思い、幸せに思います」と兄妹で日本代表の座を勝ち取った。

 メディアの囲み取材での質問では、

「今日この日のために努力してきたことは?」

「この日のために1年間、毎日ウオーキングの練習をしてきました。

昨年ミス熊本に選ばれてすぐにこの大会を見据えて練習を始めました」

「ミス・インターナショナル ビューティ・ページェント(以下、ミス・インターナショナル) 」は、ミス・ワールド、ミス・ユニバースと 並ぶ世界3大ビューティ・ページェントの1つで、1960年に米国で誕生し、今年で61回目を迎えました。ミス・インターナショナルが目指すのは、単に外見的な美しさを競うだけでなく、開催国での国際交流、友好親善、社会貢献活動を通して、各国間の相互理解の増進による世界平和の実現です。そのような志の高い女性たちが「美と平和の親善大使」として集い、互いに交流を深めることを目的とし世界大会へ参加します。

 本大会では、来年の「第62回ミス・インターナショナル世界大会2024」に出場する2024ミス・インターナショナル日本代表が、16都道府県出身32名のファイナリストの中から、着物、水着、ドレス姿やスピーチ審査等を経て誕生しました。2024ミス・インターナショナル日本代表に輝いた植田さんは、バランスの取れた美しい身体、艶やかで透明感のある素肌、そして気品溢れる凛とした立ち姿、華やかな笑顔など多くの点で評価されました。さらに教育者として従事しており、今後のビジョンや活動がミス・インターナショナルが 行う社会貢献活動や友好親善活動などと繋がり合う点が多いことから、見事優勝の栄冠に輝きました。そのほかにも、2位〜5位、 特別賞4種(パーフェクトボディ賞・ビューティスキン賞・ハッピースマイル賞・WEBジェニック賞)の入賞者を発表しました。

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