「大阪人として誇らしい」地元愛あふれる笑顔に歓声
11月3日（文化の日）、大阪のメインストリートの御堂筋が、ランウェイに変わった。「御堂筋ランウェイ2025」には、地元・大阪出身のモデル兼タレントのゆうちゃみが登場。2025大阪・関西万博をテーマにした公式ユニフォームを身にまとい、観客の大歓声の中、堂々とランウェイを闊歩した。
万博ユニフォームで登場！大阪ヘルスケアパビリオンを代表して
今回のスペシャルファッションショーでは、50種類以上の公式ユニフォームが披露され、ゆうちゃみは「大阪ヘルスケアパビリオン」のユニフォームを着用。スタイリッシュで清潔感のある黒×白のデザインは、健康と未来都市・大阪を象徴する装いだ。
御堂筋の中心を笑顔で歩くゆうちゃみの姿に、沿道の観客からは「かわいい！」「大阪最高！」と歓声が上がった。彼女の笑顔には、地元を背負う誇りと、未来への希望がにじんでいた。
「大阪人として誇らしい！」感動の瞬間を語る
約800メートルのランウェイを歩き終えたゆうちゃみは、息を弾ませながらも満面の笑みでコメント。
「めっちゃ幸せでした！大阪人として誇りしかないですね。ちょっと長かったけど（笑）、めっちゃ楽しかったです！」
御堂筋の車道が観客で埋め尽くされるほどの熱気に、司会の今田耕司も「車道にみんな座りこんでるやん！」と驚きを見せると、ゆうちゃみも「ほんまに道路が詰まってるみたい！」と笑顔で応じ、会場は大きな笑いに包まれた。
吉村知事とのTikTokエピソードで会場爆笑
さらにゆうちゃみは、大阪府の吉村洋文知事とのエピソードを披露。
「あと、あの吉村さんがTikTok撮ってくれたんですよ！」
観客席にいた吉村知事に手を振ると、今田耕司が「吉村さんちゃうのよ！彼氏ちゃうからね！」とすかさずツッコミ。会場は温かい笑いと拍手に包まれた。
「おしゃれで嬉しい」万博への期待を語る
自身が着用したユニフォームについては、
「ほんまにおしゃれ！日本や世界の人たちが見てくれる中で、こういう衣装を着れるのがすごく嬉しいです」
と語り、万博の公式サポーターとしての誇りをにじませた。 彼女の姿は、“大阪から未来を発信する女性”として、多くの観客に勇気と笑顔を届けた。
「やっぱ粉もん！」大阪人の原点に戻る笑顔
最後に「大阪の魅力」を問われると、ゆうちゃみらしい笑顔でこう答えた。
「やっぱ食べ物ですね！粉もん中心にめっちゃおいしい。大阪に帰ってきたら、まずたこ焼きを食べたくなるんです。家に帰ると“粉もん文化”を感じますね」
その言葉に、観客も大きくうなずき、笑顔で応える。ゆうちゃみにとってこのステージは、ただのランウェイではなく、“大阪人としての誇り”を体現する時間だった。
【イベント概要】
- イベント名：御堂筋ランウェイ2025
- 開催日：2025年11月3日（文化の日）
- 会場：大阪市中央区・御堂筋（本町〜淀屋橋間）
- 内容：音楽・ファッション・万博関連企画による大型都市型イベント
- 主な出演者：SUPER EIGHT、今田耕司、福本愛菜、DJ大抜卓人、紅ゆずる、ゆうちゃみ、ミャクミャク ほか
