2026 ミス・インターナショナル日本代表に八鍬みちるさん(25=山形県代表)

BEAUTY

M&Aコンサル勤務の才色兼備、八鍬みちるさんが世界へ

神奈川県横浜市都筑区にあるビューティ&ウェルネス専門職大学「Grand Hall」。
その会場に集まった観客の視線が、一人の女性へと静かに集まっていった。

2025年12月9日(火)、一般社団法人国際文化協会が主催する「2026ミス・インターナショナル日本代表選出大会」が開催され、日本各地から集まった代表25名が日本代表の座をかけて挑んだ。

見事、2026年の日本代表に選ばれたのは、山形県代表の 八鍬みちる(Yakuwa Michiru) さん(25)
M&Aコンサルティング会社に勤務しながら、日本文化継承にも取り組む才色兼備のファイナリストだ。

審査は着物、水着、ドレスに加え、英語・日本語によるスピーチなど多面的に行われた。八鍬さんはそのすべてにおいて安定した評価を獲得し、審査員の支持を集めた。

ミス・インターナショナルはミス・ユニバース、ミス・ワールドと並ぶ世界三大ビューティーページェント。外見の美だけでなく、社会貢献や国際交流を重視し、「美と平和の親善大使」としての姿勢が問われる大会だ。

八鍬さんは、山形の祖母から受け継いだ華道を続けるなど、日本文化の継承にも力を入れてきた。今後は世界大会に向けて、チャリティ活動や文化交流を通じて、内外面の磨きを進める。

この日は、2025年度日本代表で「ミス・フレンドシップ」を受賞した能﨑愛さんも登壇し、

「日本代表というタイトルは“魔法のパスポート”です。どうか自分らしさを胸に、自由に羽ばたいてください」

と激励した。

大会の最後は、八鍬さんのスピーチで締めくくられた。


◆ 八鍬みちるさん コメント

「この度はこのような光栄な賞をいただいて、とても誇りに思っています。クラウンは私のものというより、日本大会をつくってくださった皆さんのものだと思っています。」

「この喜びをまず伝えたいのは、母と祖母です。母はレッスンやスピーチ練習を支えてくれ、祖母は日本文化を教えてくれた存在です。」

「“美と平和の親善大使”として、すべての子どもたちが教育の機会を持てる社会づくりに貢献できるよう、活動していきたいと思います。」

© 一般社団法人 国際文化協会(Miss International Japan)
※本記事内の写真およびテキスト情報は、一般社団法人 国際文化協会の提供素材を基に作成しています。

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