【独占インタビュー】Sury Su、関コレ2025 A/WでDarich出演後に語る─ファッション、音楽、そして日本への想い

FASHION

取材・文:洪 玉英(Piece Fashion Magazine)
写真:安座間 優

中国の新世代ポップアイコンとして注目を集めるSury Su(スー・ルイチー)が、2025年8月6日に京セラドーム大阪で開催されたKANSAI COLLECTION 2025 A/W(以下、関コレ)に出演。

人気ブランドDarich(ダーリッチ)のステージで華やかなランウェイを歩いた彼女に、ショー直後のバックステージで独占インタビューを行った。初来阪なったSury Suが語る、ファッションへの情熱、音楽にかける想い、そして日本のカルチャーとの出会いとは?

Sury Su:
昨日リハーサルで初めて会場を見ましたが、本番の今日、観客席にたくさんの方がいらっしゃって、想像以上のスケールに感動しました。

日本での初ランウェイが、こんなに大きなステージだったなんて信じられないくらいです。

中でも、ファンの方が応援してくれているのが見えて、とても心に残る瞬間でした。

Q2. 今日のコーディネートのポイントを教えてください?

Sury Su:今日のDarichのコーディネートは、帽子と靴のファーのデザインに統一感があるのがポイントです。

特に、バッグがとても可愛くて、小さなハートの形がアクセントになっています。

普段はパンツに合わせてシンプルなスタイルが多いですが、今日はちょっとした工夫を入れて、個性を出してみました。

Q3. Sury Su様感じた日中ファッションの違いとは?

Sury Su:まず、デザインやスタイルに違いがあるかもしれません。

日本のファッションショーで披露される服は、日常着として着用できるものが多く、外出時にも問題なく着られるものが多いです。

一方、中国の服はよりショー向けのデザインに偏っている傾向があります。

Q4. 2022年4月に日本版の「《燎》(The Phoenix)」でデビューして以来、CDをいくつか出してきました。日本ではこれまでCDもリリースされていますが、今後の活動予定は?

Sury Su:今年はミュージカルと演劇に力を入れていましたが、今後は新しい音楽作品がリリースを予定しています。

また、日本の活動も増やしに行く予定です。楽しみにしていてください。

Q5. 韓国のオーディション番組『ガールズプラネット999』出演経験について、今振り返るとどう感じますか?

Sury Su:とても感謝しています。あの経験があったからこそ、多くの方に私の存在を知っていただけましたし、日本や他の国でも応援してくださる方が増えました。

実は以前にもオーディションを受けたことがありましたが、その時は若すぎて準備不足でした。

でも、『ガルプラ』を通して、“チャンスは準備ができている人に訪れる”と実感しました。

6年間の練習生活が無駄ではなかったと思えたし、後悔もありません。

あの経験があったから、今ここに立てているんです。

Q6. 今回初めて大阪に来られたとのことですが、大阪の印象や、日本での活動の中で直面した困難はありましたか?

Sury Su:はい、大阪は今回が初めてです。

たこ焼きが有名だし、USJもあるし、楽しいところというイメージです。

日本に来たばかりの頃は、言葉も生活習慣も全然違っていて、特にゴミの分別が難しかったですね(笑)。

でも、日本語の勉強を続けて、少しずつ慣れてきました。

Q7. 今回の大阪滞在中、楽しみにしていることはありますか?

Sury Su:日本に来るたびに焼肉を食べるのが楽しみで、今回もイベントが終わったら食べたいです。

昨日はお蕎麦を食べました。

中国にはあまり蕎麦のお店がないです。

あと、大阪のたこ焼きもぜひ食べたいし、USJにも行ってみたいです!

食べ歩きもしながら、大阪の街を楽しみたいと思っています。

Q8. 最後に、日本のファンの皆さんへメッセージをお願いします。

Sury Su:いつも応援してくださって、本当にありがとうございます。

これからも頑張りますので、引き続きよろしくお願いします!

Sury Su Profile

中国・四川省出身のポップシンガー/モデル。

YouTubeやWeibo、InstagramなどのSNSで圧倒的なフォロワー数を誇り、音楽・ダンス・ファッションを融合した独自の表現でZ世代から熱狂的な支持を得ている。

KANSAI COLLECTION 2025 A/Wで日本初ステージを飾った。

💎 取材・文:洪 玉英 📸 写真:安座間 優

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