2025年5月25日、大阪市中央区なんばHatchで開催された関西コレクションプロデュースの『学生ランウェイ2025 SUMMER』に、インフルエンサーの高橋かのさんとソロアイドルの塩見きらさんが、Piece Fashion Magazineのインタビューに応じた。

Q1: 今日のファッションのポイントは?
まずはお二人の今日のコーディネートに注目!

高橋かの:「学生ランウェイのワッペン付き制服がとにかく可愛い!学生時代を思い 出して、今こうして着られるのが嬉しい」と笑顔。
塩見きら:「恒例の制服ですが、 今回はブラウンのハーフアップでちょっとお姉さん風。昨年はツインテールだったので真 逆です」と語ってくれました。
Q2:毎朝のコーデの決め方は?
高橋かの:「行く場所や会う相手で変えるタイプ。カジュアルもスカートもメンズライク も何でも挑戦!」
塩見きら:「気分で色を決めます。可愛い気分ならピンク、キリッと決めたい日はブラッ ク」。
ファッションの選び方一つとっても、性格の違いが見えてきます。
Q3:SNS映えより大事にしていることは?
高橋かの:「実はSNSはちょっと苦手。自分が好きなことを自由に載せるだけで、映える かどうかはあまり気にしない」
塩見きら:「私も同じ。ありのままを見せて、見てくれる人に共感してもらえる投稿を心 がけています」。
二人とも「自然体」が魅力の秘密です。
Q4:「美しさにロジックはある?」

塩見きら:「分析が好きなんです。角度一つで 見え方が変わるから、そこを研究するのが楽しい」。さすが高1の数学全国統一模試で1位の才女、ラ ンウェイの歩き方までロジカルに分析するのは彼女ならでは。
美しさの裏にある“数学的思考”

Q5:グラビアとランウェイの違いについては?
塩見きら:「ランウェイは観客と目を合わせ、自信を見せる 場。でも、グラビアは、ちょっと目
線を外したり、落ち込んだ瞬間を撮ってもらう特別な表 現」と話します。
表現方法を完全に使い分けているところに、彼女のプロ意識が光ります 。

Q6:実は、大の阪神タイガースファン!?
塩見きら:「負けると嫌になるし、勝つとすごく嬉しい。 選手たちが勝負の世界で結果を出
すのを見て、私もステージで『勝負』をかけようって思って います」。
推しは佐藤輝明選手、来月も観戦予定だそうです。

Q7:恋と自分磨き、未来の夢 恋愛リアリティ番組出演の話

Q8:理想のパートナーは?
高橋かの:「昔は“優しい人、怒らない人”だったけど、今は絶対“面白い人! ”イケメンでも面白くない人は無理」。
ズバッと本音が飛び出しました!!

Q9:オフの日は?
高橋かの:「マッサージが大好きで週3〜4回は通ってるし、年に6回は海外旅行に行くんです。韓国、シンガポール、イタリア、中国…でも海外行くと『日本って最高!』って思い ます」。
癒しの場所は台湾人のマッサージ店で、心まで癒されて涙が出たこともあるそう 。
癒しの場所は台湾人のマッサージ店で、心まで癒されて涙が出たこともあるそう 。

Q10:これから挑戦したいことは?
高橋かの:「声がいいってよく言われるので、声優に挑戦して みたい」。
多才な彼女の新しいステージが楽しみです!

💎文:洪 玉英 💎カメラ:安座間 優