THE UNIVERSITY OF TOKYO MISS & MR CONTEST 2023
ENTRY NO.3 工学部システム創成学科4年後藤弘(敬称略)
ミスター東大コンテスト2023ファイナルイベントが、東京都品川区にある品川インターシティでこのほど開催され、ENTRY NO.3 工学部システム創成学科4年後藤弘（GOTO KOU＝写真㊤㊦）さんが、グランプリを勝ち取った。なお、準グランプリには、ENTRY NO.4 経済学部経営学科3年の小西諒介（KONISHI RYOUSUKE）さんが獲得した。
写真左からENTRY NO.1遠藤清秀、ENTRY NO.2 古瀧颯、EntryNO.3 グランプリ・後藤弘 ENTRY NO.4 準グランプリ 小西諒介、ENTRY NO.5 高山マルク(敬称略)
一方、ミス東大コンテスト2023には、ENTRY NO.2 文学部人文学科3年田中裕理（TANAKA YURI）さん、準グランプリにはENTRY NO.1 前期教養学部文科一類1年の鹿毛茉弥(KAGE MAYA)さんが獲得した。
イベント終了後、ミスター東大コンテストグランプリを獲得した、後藤弘（GOTO KOU＝写真㊤㊦）さんは、Piece FASHION MAGAZINE のインタビューに応じ、受賞後の感想や東大王（ＴＢＳテレビ水曜よる7時～8時）の出演話や受験生のための勉強法等を語った。
この度、ミスター東大コンテスト2023でグランプリを受賞させて頂きました、
ENTRY NO.3 工学部システム創成学科4年 後藤弘（GOTO KOU）と申します。
ミスター東大コンテスト2023でグランプリを獲得した、ENTRY NO.3 工学部システム創成学科4年後藤弘（GOTO KOU＝写真㊤㊧、㊦）さんとミス東大コンテスト2023でグランプリを獲得した、ENTRY NO.2 文学部人文学科3年田中裕理（TANAKA YURI＝写真㊤㊨）さん
TBS系の『東大王』クイズ番組（水曜よる19:00-20:00）に出演中
Q：受賞した時の感想をお願いします
A:受賞した瞬間は、まだ実感がわかなくて少しフワフワした状態ですが、
これからじっくり喜びをかみしめて
それから、今まで応援してくださった方々に
感謝の気持ちを伝えていきたいと思います。
Q：今後の抱負をお願いします
A：僕は中学生のころからずっとクイズを続けていて
クイズ番組で活躍することが夢だったので
これからもさまざまなクイズの場で活躍していけたらなあと思います。
Q:最近、テレビに出演されましたか？
A:そうですね。現在、TBS系の『東大王』という番組（水曜よる19:00-20:00）
に出演しています。それ以外にクイズの番組もいろいろありますので
そこでも、活躍の場を広げていきたいと思っています。
Q:クイズ人生の中で一番思い出深い印象をお願いします
A:この間、3月に中国の一番大規模なクイズ番組に出場しまして
中国チーム対国際チームの対抗戦を行ったんですけども、
私は、国際チームの大将として出演しまして、
国際チームを優勝に導くことができました。
それがクイズ人生の中で一番思い出深い印象に残っています。
Q:クイズに答えるためにどういう勉強をされていますか？
A:そうですね。地味な勉強が多くて。
例えば、難しい漢字をひたすら単語帳のアプリに入れてそれを回し続けたりとか、
世界遺産の数が１０００件以上あるのですが、それを全部覚えてみたりとか。
そういうすごく地道な作業の繰り返しはあるのですが、
その分その対策が的中して答えられた時の喜びは、一入（ひとしお）です。
Q:覚えるときのコツをお願いします
A:そうですね。人間繰り返し触れていないと忘れてしまうので
僕は何周も、何周も同じ物を回すということを徹底していて
これが意外と簡単にできるようでなかなか続かないと思うので
僕はそれをこれからも、続けて行きたいなあと思います。
Q：語呂合わせや毎日、お経を声を出して読む等は、記憶力に効果は出ますか？
A:ああ、なるほど。僕は、一日何個と決めて単語帳を回すということは、よくやっていて。
やっぱり「暇な時にやる」という方法では、なかなかできず、さぼってしまう日が多いので、
一日何個やると決めたら忙しくても、通学の時間にやることをいつも心掛けています。
Q:通学の時間とは、電車に乗車している間ですか？
A:そうですね。電車で通学している間、スマホで単語帳を覚えたりとか、しています。
Q:受験生向けに教えてほしいのですが、受験勉強はいつから本格的に始めましたか？
また、一日どのくらい勉強しましたか？
A:僕は高校3年の夏まで部活を続けていて、その時は部活メインだったんですが、
そこからは、結構スイッチを切り替えて勉強に専念し、
休日だと10時間ぐらいはがっちり勉強をしていました。
Q:具体的にはどのような勉強法をしましたか？
A:さきほどの記憶の話とつながるのですが、同じ基本的な問題集を何回もすることを
意識していていました。
一回基本的な問題集したら、そのあと応用の問題集に手を出すのを我慢して
基本的な問題集を完璧にこなせるようになるまで回し続けることが、
すごく効果があったのではないかと今でも思っています。
Q:苦手な科目はありますか？
A:一番苦手なのは、理科かな？（笑）
Q:え？ 工学部なのに？
A:好きな科目は、理科系ですが、英語とか国語も好きです。
文章読むのも好きですし、言語等が好きで
どちらかというと、英語と国語が得意科目だったのかなあ。
Q:大学院では、どのような研究をされますか？
A:大学院としては、工学そのものというより、
工学をどう社会に役立てていくかに主眼が置かれた学科になっています。
世の中に工学の実験をどう生かしていくかところが、
僕の学科の研究課題になっています。
Q:将来的には大学の教授になりますか？
A:いいえ。それはないですかね(笑)。
修士を卒業したら社会人として働くと思います。
学生生活が数年ありますので進路も決め切れていないですが、
いろいろな選択肢の中から進路をしかっり見定めていきたいと思います。
Q：ミスター東大コンテスト2023に応募したきっかけをお願いします
A:何かに目標に向かって頑張っていく、
僕も、又新しい挑戦をしていくのが応募のきっかけです。
Q:最後にミスター東大から、これから将来に向けて総まとめの抱負をお願いします
A:5か月間、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
ミスター東大2023のPR活動はこれで終わりんなんですけれども、
まだ、これれからいろいろな方面で活躍していけたらと思っています。
これからも僕の活動を見守って頂けたらと思います。
ありがとうございました。
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