めるる、3度目の変身で美デコルテ全開!

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福岡勢との感動フィナーレに会場が涙 — TGC北九州 2025 Knuth Marf STAGE

10月11日午後6時28分、福岡県北九州市小倉北区にある、西日本総合展示場新館で開催された「TGC KITAKYUSHU 2025 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(以下、TGC 北九州 2025)の3rd FASHION SHOW STAGE「Knuth Marf」に、“めるる”こと生見愛瑠が登場した。

この日3度目の登場となっためるるが、またしても別人のようなオーラを放っていた。
オフショルダートップスにワイドパンツを合わせたオールブラックのコーディネート
肩からデコルテにかけての美しいラインが照明に浮かび上がり、観客の息を呑ませた。


「え、さっきと同じ人?」
会場がざわめき、歓声が響く——
真っ赤→ライダース→オフショルダー。
めるるの“3段変身”が、TGC 北九州 2025の夜を彩った。


真っ赤→ライダース→オフショルダー、完璧すぎる3段変身

振り返れば、彼女がこの日披露した3つのスタイルはまるで映画のようなストーリー展開だった。

  1. 14:11 lanan 真っ赤なシースルードレス(ロマンティック&大胆)
  2. 16:08 FREAK`S STORE レザーライダース(クール&カジュアル)
  3. 18:28 Knuth Marf オフショルダー×ブラック(エレガント&色気)

「これ、全部同じ人が着てるって信じられる?」
SNSでは3つの姿を並べた投稿が拡散され、
“めるるの変身力が異次元”と大きな話題を呼んだ。

福岡県勢のサプライズ登場に、会場のボルテージが最高潮に!

このステージを特別なものにしたのは、地元・福岡出身タレントの豪華共演だった。

🎤 DXTEEN・大久保波留のサプライズ登場!
突如流れたビートと共に登場した大久保波留に、観客の悲鳴が響く。
「波留くんー!!!」
その瞬間、会場のボルテージは一気に最高潮に達した。

DXTEEN・大久保波留のサプライズ登場!

🌸 “令和の天使”那須ほほみの笑顔
映画『顔だけじゃ好きになりません』に続き、現在公開中の『カラダ探し THE LAST NIGHT』にも出演中。
彼女の透明感あふれる笑顔が、ランウェイ全体を優しく包んだ。

“令和の天使”那須ほほみの笑顔

🎬 アカデミー賞新人俳優賞・菊池日菜子
映画『長崎—閃光の影で—』(2025年8月公開)で初主演を務める彼女も、凱旋登場。
温かな拍手が、地元愛に満ちた会場を包んだ。

2022年の第46回日本アカデミー賞新人俳優賞を、映画『月の満ち欠け』での演技が評価されて受賞しました。福岡県出身で2002年生まれの若手女優であり、同作でのヒロイン・瑠璃役を演じて注目を集めました。

アカデミー賞新人俳優賞・菊池日菜子

カリスマ・茅島みずきの圧倒的オーラ
ドラマ『霧尾ファンクラブ』『エリカ』で主演を務め、俳優兼アーティストとして輝きを放つ。
彼女が歩くたびに、観客の視線が吸い寄せられていった。

カリスマ・茅島みずきの圧倒的オーラ

地元愛が生んだ“特別な温度感”

TGC 北九州 2025の魅力は、地元の人たちが主役になれる温かさ
東京開催とは違い、会場全体に「応援」の空気が流れていた。
ステージに立つたび、「頑張れ!」という想いが自然と生まれる——。
それが、地域密着型TGCの本質だ。


WEGO × Knuth Marf が描く「新しい自分」

このステージを彩ったのは、

  • WEGO(ウィゴー):2024年に30周年を迎えた人気ブランド
  • Knuth Marf(クヌースマーフ):TGC 北九州 2025初登場の注目ブランド

Knuth Marfのコンセプトは

“New Clothes, New Me.” — 新しい服を着た瞬間、新しい自分に出会える。

まさに、めるるが一日を通して体現していたテーマだった。


オールブラックが締めくくる、完璧なフィナーレ

真っ赤な情熱から始まり、
レザーで強さを見せ、
最後はオールブラックで“成熟した女性”として魅せる。


すべてを包み込むような黒は、めるる自身の成長と自信の象徴だった。

「めるる、最後まで完璧だった…」
観客はその背中を、いつまでも見送っていた。


地域×ファッション×エンタメの化学反応

福岡出身タレントたちの温かい共演、
そして全国区のスター・生見愛瑠が締めくくったKnuth Marf STAGE。
その光景は、**ファッションイベントを超えた“絆の物語”**だった。

TGC 北九州 2025が示したのは、地域に根ざしながら、全国へ発信する“新しいファッションのかたち”。
人と人がつながり、想いが交わる。
その瞬間、ファッションはカルチャーになる。

まとめ

真っ赤なシースルーで始まり、オフショルダーのブラックで終わった一日。
3つのスタイル、3つの顔。
それらすべてが、「生見愛瑠」という一人の女性の中に確かに存在していた。
——それこそが、2025年のファッションアイコンの姿だった。

💎 取材・文:前田 祐貴  📸 写真:安座間 優

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